神戸心不全ネットワーク2024-06-05T13:03:41+09:00
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新着情報

神戸心不全ネットワーク(KHFN)の4年目を迎えるにあたり

神戸心不全ネットワーク(Kobe Heart Failure Network : KHFN)は、“心不全患者さんを地域全体で診療する”ことを目標に、急性期病院、療養型病院、診療所、そして在宅訪問医療まで、地域の医療機関が一体となった”心不全に対する地域包括ケア”を目指して、2018 年7月に設立されました。より良い心不全診療を目指して、心不全手帳の作成や心不全診療に関わる地域のスタッフ向けの講演会企画などの活動を継続して行っています。

2020年以後の新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、医療機関はこれまでとは異次元の変革を求められています。残念ながら、KHFNにおいても活動を十分に出来ない時期がありました。しかしながら、心不全患者の診療の質を落とさずに連携していくことの重要性は変わりなく、ニーズもますます高まっています。

コロナ禍という過酷なハードルを乗り越えて、今後も本ネットワークを通じて、地域の心不全患者を包括的に診療できる体制づくりを継続していく所存です。

今後ともご協力の程どうぞよろしくお願いします。

2021年4月

神戸大学

平田 健一 小林 成美

神戸市立医療センター中央市民病院

古川 裕 村井 亮介

KHFNの立ち上げに当たって

社会の高齢化に伴い、心不全患者、特に高齢者心不全が爆発的に増加傾向にあり社会的な問題となっています。
特に心不全診療においては、急性期の入院加療に成功しても、退院後に再度心不全が増悪して再入院を要することが多く、患者の生命予後やQOL/ADLの低下に大きく関与しています。
つまり、心不全診療の“質”の向上のためには、心不全急性増悪時の入院加療のみでは限界があり、入院加療後(退院後)に、いかに再増悪を防いで再入院を抑制できるかが重要になります。

神戸心不全ネットワーク(Kobe Heart Failure Network : KHFN)では、“心不全患者さんを地域全体で診療する”ことを目標に、急性期病院と療養型病院、診療所、そして在宅訪問医療まで、地域の医療機関が一体となった”心不全に対する地域包括ケア”を目指して立ち上げることとなりました。
どうぞよろしくお願い致します。

神戸大学
平田健一 小林成美

神戸市立医療センター中央市民病院
古川裕 北井豪

神戸心不全ネットワーク(KHFN)の4年目を迎えるにあたり

神戸心不全ネットワーク(Kobe Heart Failure Network : KHFN)は、“心不全患者さんを地域全体で診療する”ことを目標に、急性期病院、療養型病院、診療所、そして在宅訪問医療まで、地域の医療機関が一体となった”心不全に対する地域包括ケア”を目指して、2018 年7月に設立されました。より良い心不全診療を目指して、心不全手帳の作成や心不全診療に関わる地域のスタッフ向けの講演会企画などの活動を継続して行っています。

2020年以後の新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、医療機関はこれまでとは異次元の変革を求められています。残念ながら、KHFNにおいても活動を十分に出来ない時期がありました。しかしながら、心不全患者の診療の質を落とさずに連携していくことの重要性は変わりなく、ニーズもますます高まっています。

コロナ禍という過酷なハードルを乗り越えて、今後も本ネットワークを通じて、地域の心不全患者を包括的に診療できる体制づくりを継続していく所存です。

今後ともご協力の程どうぞよろしくお願いします。

2021年4月

神戸大学

平田 健一 小林 成美

神戸市立医療センター中央市民病院

古川 裕 村井 亮介

KHFNの立ち上げに当たって

社会の高齢化に伴い、心不全患者、特に高齢者心不全が爆発的に増加傾向にあり社会的な問題となっています。
特に心不全診療においては、急性期の入院加療に成功しても、退院後に再度心不全が増悪して再入院を要することが多く、患者の生命予後やQOL/ADLの低下に大きく関与しています。
つまり、心不全診療の“質”の向上のためには、心不全急性増悪時の入院加療のみでは限界があり、入院加療後(退院後)に、いかに再増悪を防いで再入院を抑制できるかが重要になります。

神戸心不全ネットワーク(Kobe Heart Failure Network : KHFN)では、“心不全患者さんを地域全体で診療する”ことを目標に、急性期病院と療養型病院、診療所、そして在宅訪問医療まで、地域の医療機関が一体となった”心不全に対する地域包括ケア”を目指して立ち上げることとなりました。
どうぞよろしくお願い致します。

神戸大学
平田健一 小林成美

神戸市立医療センター中央市民病院
古川裕 北井豪

心不全の再入院予防に向けて

社会の高齢化が様々な場面で問題視されていますが、心不全患者、特に高齢心不全患者は増加の一途を辿っております。心不全患者は、2030年には130万人に達すると推計されていますが、その大多数が65歳以上の高齢者であり、心不全に対する治療・介入が喫緊の課題です。

心不全という疾患の特徴として、経過中に何度も増悪と寛解を繰り返し、徐々に運動耐容能や身体機能の低下を来たすことが示されており、”心不全の病みの軌跡”と言われております。しかし、心不全のもう一つの特徴として、急性増悪時には非常に強い呼吸困難感から、夜間であっても救急要請を行い緊急入院が必要になることが多いですが、翌日にはかなり症状は改善していることも多く、退院時にはすっかり症状がなくなるまで改善することも多いので、“治った”と患者さんが勘違いされてしまうことも多い疾患です。しかし、このような増悪を繰り返すたびに、確実に病気は進行していることを認識し、次のイベント(再入院)をできるだけ防ぐ必要がある、というのが”病みの軌跡”の概念図が示された真意であると考えられます。入院中に、心不全の治療はもちろんですが、運動耐容能や身体機能の低下を予防すること、そして、しっかりとした疾患教育から再入院の予防に繋げることが必要です。

心不全患者の予後を不良にする因子として、運動耐容能や身体機能、日常生活活動(Activity of Daily Living: ADL)能力の低下が報告されていますが、運動療法や生活改善などの介入により、運動耐容能や身体機能を改善できることが明らかとなっており、さらにこれにより、ADLや生命予後の改善も期待できます。これらの介入を行うためには、入院中の治療だけでは不十分であり、退院後にも十分なサポートを継続していくことが重要であると思われます。私たちは、神戸心不全ネットワークの取り組みを通じて、心不全患者を病院から在宅、地域医療までを幅広くサポートし、心不全による増悪・再入院予防、そして生活の質(QOL)の改善を目指しております。

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神戸市在宅一体化プログラム(CURE-KOBEに移管しました)
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